猫人形屋敷ロゴ猫人形屋敷 ~リアルな見た目で全身が可動する猫の人形『自在猫』とリアルな猫のかばん『きゃばんねこ』を制作中~

自在猫 とは?MovableCats

全身を実物の猫のように可動させてお好みのポーズをとることのできるリアルな猫の人形です。
いわゆる、「自在」と呼ばれる実物と同じように動かせる人形の猫版となります。
本物そっくりのスーパーリアルな猫ちゃんを目指して日々改良中です。

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特殊な骨格にファーでできた着ぐるみ状態の猫をかぶせることで頑丈ながら柔軟に可動させることができます。
一般的な可動人形は針金やトイスケルトンを使うことが多いですが、針金は金属疲労の問題があり、 トイスケルトンは実物大の大きさの場合、自重に耐えられず姿勢を維持できないのですが 「自在猫」の骨格は一部の針金部分を除いて、金属製でありながら金属疲労で壊れない作りになっているため 荷重に耐えつつ心ゆくまでポージングすることができます。

可動するのは骨格だけではなく、目、耳、口を可動することが可能で、より豊かな表情を作り出すことができます。
質感もリアルに近づけるため樹脂を裏打ちしたフェイクファーでモフモフでありながら弾力もあり 肉球や鼻、耳はシリコン製で柔軟な手触りです。
前脚は手根球と親指も再現し、全ての指は独立した形状で指先に爪も生えています。
シリコン製のプニプニ肉球と柔軟な骨格、ほどよい重量と分散した指により立てた際の安定性も高く、多少の揺れや凸凹に耐えることができます。

体格は平均的な成猫にあわせて全長40㎝程度あり、骨格の重量により抱っこした際にリアルな存在感を感じることができます。
ファーと樹脂により抱いていると人間の体温がこもるため、まるで人形自体が生きているようなあたたかさがあります。

多彩なポージングが可能で、四足での起立、手をついて座る、横に寝そべる、お手、香箱、仰向けで手足を広げる、脚で後頭部をかく、ごめん寝、猫鍋など飼い主様お好みの状態にして飾ることができます。
等身大のため、本物の猫さん用のグッツをそのまま使うことができます。

リアルではあるのですが、本物の猫ではないため、いくつか問題点もあります。
フェイクファーなので質感は実物の猫さんとは異なり、また毛の抜けが多く、汚れが絡まりやすいです。
指はそれぞれ独立したパーツですが、指自体は可動しないので、指を伸ばすことはできません。
表面に水滴がつく程度であれば問題ありませんが、内部には水濡れに弱い部分やサビる金属があるため本物の猫さん同様水が苦手です。
当然実物の猫さんと完全に同じポーズをとることはできず、無理やり動かすと破損する恐れがあります。
可動域を確保するためどうしても凹んでしまう部分があり、内部構造が複雑なこともありポーズをつけるにはある程度の慣れが必要となります。
ポーズを変える度に毛並みが乱れるのでその都度整えてあげる必要もあります。
ファーは色やよごれがつきやすいので注意が必要で、シリコン部は静電気が帯電しやすいため、ホコリがつきやすいです。
骨格は頑丈ですが、繰り返し動かしすぎると間接部分が熱を持ち劣化するため注意が必要です。

上記のような注意点はありますが、やさしくお世話してあげると長持ちするのは本物の猫さんと同様です。


「自在猫」の利用シーンとしては

 ・猫アレルギーだけど猫ちゃんと暮らしてみたい
 ・ペット禁止住宅だけど猫ちゃんと暮らしてみたい
 ・昔飼っていた猫ちゃんを偲びたい
 ・コスプレのお供
 ・ペットショップのオブジェ
 ・お店のディスプレイ
 ・猫グッツ販売用のリアルなマネキン
 ・商売繁盛の招き猫
 ・お店の看板と一緒に配置して看板猫
 ・写真、映像用の「お行儀のよい」小道具
 ・猫カフェのマスコット
 ・愛猫家の友人へのプレゼント
 ・猫好きな新郎新婦のウェディングドール

などなどアイデア次第で使い方いろいろ♪

きゃばんねこ とは?PortableCats

ファーと特殊な骨格で作った等身大の猫型カバン
 「きゃわいいねこちゃんのすがたをしたおにんぎょうのようなかばん」 こと 「きゃばんねこ」 です。
ハーネスを介して、背負ってよし、肩にかけてよし、手に持ってよしといろいろな形態のカバンに変身します。

きゃばんねこの作品一覧をみる

「きゃばんねこ」は「自在猫」と同様の技法で作られており、お腹部分のファスナーを開けると、そこに小物を収納することができます。
猫人形そのものに紐はついておらず、本物の猫用ハーネスを装着することでカバンとして持ち歩くことができます。
持ち手をハーネスに装着すれば手さげカバン、人間用ハーネスを装着すればリュックやショルダーバックになります。
持ち歩かない場合はハーネスをはずせば猫人形として飾っておくこともできます。

おなか部分にファスナーがあり、中に小物を収納することができます。
容量はそれほど大きくないので、ポーチといった収納力です。
350mlのペットボトルは入りますが、500mlのペットボトルは入りません。

自在猫のように四本足で自立することはできませんが、手足や尻尾が可動するのである程度のポーズを付けることができます。
持ち運ぶ場合にぶつかることを考慮して手足尻尾はやや短めになっています。
頭部も自在猫と同様に目と耳が可動して表情をつけることができます。
口も開きますが、簡略化のため舌はのびず、歯はありません。
ヒゲもカバンとしての利用を考慮して短いものになっています。

質感もリアルに近づけるため樹脂を裏打ちしたフェイクファーでモフモフでありながら弾力もあり 肉球や鼻、耳はシリコン製で柔軟な手触りです。
自在猫とはことなり、指は独立しておらず、袋状の先端に肉球が貼り付けてあります。引っかからないよう爪も省略してあります。

体格は平均的な成猫にあわせて全長40㎝程度あり、骨格の重量により抱っこした際にリアルな存在感を感じることができます。
ファーと樹脂により抱いていると人間の体温がこもるため、まるで人形自体が生きているようなあたたかさがあります。

等身大のため、本物の猫さん用のグッツをそのまま使うことができます。
そのためハーネスを好みのものに変えたり、首輪をつけたり、お洋服を着せたりとコーディネートいろいろ。

リアルではあるのですが、本物の猫ではないため、いくつか問題点もあります。
フェイクファーなので質感は実物の猫さんとは異なり、多少の抜け毛が服に着くことがあります。
表面に水滴がつく程度であれば問題ありませんが、内部には水濡れに弱い部分やサビる金属があるため本物の猫さん同様水が苦手です。
可動は簡易版のため、実物の猫さんのポーズを全て再現することはできません。
カバンとしての空間の確保や可動域確保のため、ポーズによっては凹凸が目立つことがあります。
ポーズを変える度に毛並みが乱れるのでその都度整えてあげる必要もあります。
ファーは色やよごれがつきやすいので注意が必要で、シリコン部は静電気が帯電しやすいため、ホコリがつきやすいです。
骨格は頑丈ですが、力を入れすぎると破損する可能性があるので優しく動かしてあげてください。

上記のような注意点はありますが、やさしくお世話してあげると長持ちするのは本物の猫さんと同様です。


「きゃばんねこ」の利用シーンとしては

 ・目を引くファッションアイテムを身に着けて注目をあびたい
 ・猫関連イベントのお供
 ・猫ちゃんとお出かけする際の小物入れ
 ・一人旅の相棒
 ・コスプレの小道具
 ・愛猫家の友人へのプレゼント

などなどアイデア次第で使い方いろいろ♪